- 所要時間
- 夜間 約1時間30分〜2時間
- 人数
- 2–60 名
- 開催都市
- 沖縄
- 参考予算
- 12,000円〜 / 1名
日本の南西端に位置する八重山諸島は、夜空が非常に暗く、緯度が低いため、東京や大阪では見えない星も観察できます。2018年、西表石垣国立公園は日本で初めて星空保護区に認定されました。街灯の明るさを抑え、光を下向きにするなど、地元自治体の具体的な取り組みが評価されたものです。南十字星はおおよそ1月から6月にかけて南の低い空に現れ、夏の天の川は5月から10月にかけて夜空を横切ります。
ガイドは当日の雲や風の状況を見て、島の北部の野原や岬、風を避けられる浜、少人数ならホテルの芝生などから観察場所を選びます。数分かけて目を暗さに慣らしてから、グリーンレーザーで星や星座を示し、島に伝わる星の話や、かつて船乗りが目印にした星を紹介します。その後、天体望遠鏡で月や惑星、星団など、その夜に見ごろの天体を観察します。
静かに一体感を味わえるプログラムで、夕食後や会議の締めくくりに適しています。寝転んで携帯電話の電源を切り、言葉を交わさずに星を見上げる時間は、経営会議メンバーにとっては貴重な振り返りの時間に、インセンティブ旅行では日本では意外性のある思い出になります。天の川を背景にした集合写真の撮影も手配できます。
目的
- 会議の後に、静かに視野を広げる時間をつくる
- 星空の質が認められた場所で、日本でも珍しい体験を提供する
- 競争や体力を必要としないプログラムで、団体の一体感を高める
流れ
- 1午後:雲と風の予報から観察場所を決め、参加者に案内
- 2ホテルまたはレストランからマイクロバスで移動(場所により15〜40分)
- 3リクライニングチェアやマット、ブランケット、赤色ライトを用意し、数分かけて目を暗さに慣らす
- 4ガイドがレーザーで星空を解説し、島の星の話を紹介。望遠鏡で天体を観察
- 5希望に応じて星空の下で集合写真、温かい飲み物を楽しんでホテルへ
ご留意事項
- 月のない夜が最も条件に恵まれます。旅行日程を決める前に月齢を確認します
- 南十字星はおおむね1月〜6月に南の低空で、夏の天の川は5月〜10月に見られます
- 天候次第のプログラムのため、候補日を2晩確保し、曇天なら翌晩に振り替えます
- 岬では夏でも風があるため薄手の上着と、虫よけをご用意ください
- 曇りが続いた場合の代替案:ホテルでガイドが写真を映しながら八重山の星空を語るトーク、または島唄の夕べ
参考予算
1名あたり12,000円〜(貸切、ガイド、リクライニングチェア、ブランケット、望遠鏡、マイクロバス送迎込み)が目安です。写真撮影とドリンクはオプション。団体料金はお見積もりにてご案内します。
よくあるご質問
石垣島で星空観察に最適な季節はいつですか。
一年を通して楽しめますが、季節ごとに特徴があります。冬から春は比較的乾燥した日が多く、南十字星が見られます。夏は天の川が最も見事ですが、にわか雨が増え、8月〜10月は台風の可能性もあります。いちばん大きな要素は月で、新月に近い時期を狙うのがおすすめです。
60名で実施できますか。
はい。ガイド2〜3名で、島の北部の広い野原や浜を使えば実施できます。ガイド1名が20名ずつのグループを担当し、それぞれに望遠鏡を用意します。10〜15名の会議メンバーであれば、貸切の場所やホテルの芝生がより快適です。
誰でも参加できますか。
はい。歩くのはマイクロバスから芝生や砂地を数メートル移動する程度です。車いすなど移動に配慮が必要な方がいる場合は、場所を調整し、マットの代わりに椅子を用意します。
解説は何語で行われますか。
石垣島には英語で案内できるガイドが複数います。フランス語圏の団体には、日本語のガイドに通訳が付きます。静かな夜に語られる島の星の物語は、逐次通訳でも十分に伝わります。



